外部のメンテナンスは家を長持ちさせるために欠かせないものですが、費用のことや日々の忙しさもあり、予定通りに行うのが難しいというお客様も多くいらっしゃいます。
だからこそ大切になるのが、新築やリフォームの段階で、「少しでもメンテナンスの期間を先延ばしにするための提案」をすることです。
デザインの特性と向き合う

最近は、外壁にボーダーラインを入れたり、窓の周りに額縁のような装飾を施したりと、素敵なデザインの建物が増えています。また、「こういうデザインにしたい」というご希望をいただくことも多いです。
こうした意匠は、どうしても凹凸(おうとつ)が生まれ、水が滞りやすい条件が重なることもあります。そこで大切なのは、ある程度の劣化リスクも考慮に入れた上で、できるだけ先延ばしにできるような素材選びや施工の工夫を提案することだと考えています。
「素材」と「貼り方」で寿命は変わる
外壁材の選択とその「貼り方」は、家の寿命に直結します。 最近では、劣化しづらい材質の外壁材も出てきています。 こうした素材を厳選し、雨水が滞りづらい貼り方を検討することで、メンテナンスの周期を延ばすことが可能です。
どのようなデザインで、どのような外壁材を、どのように貼るか。その土地の雨の当たり方や建物の形状に合わせて、10年後、20年後も水が滞らない最適な組み合わせを考え抜くことが重要です。
すでに劣化が始まっている場合でも
また、現在すでに水が滞って劣化し始めているというお住まいの方もいらっしゃるかと思います。しかし、適切な対処方法はあります。 劣化を食い止め、家を守るための最適なご提案をさせていただきますので、決して諦めないでください。

最後に
外壁材には、窯業系サイディングや金属サイディングなど、様々な材質の材料があります。
「素敵だけれど、傷みやすい」ではなく、「素敵で、かつ長持ちする」。 お客様の「こういう風にしたい」という想いを大切にしながら、それぞれの材質の特性を活かし、水の流れという自然の摂理に逆らわない工夫を添える。その積み重ねが、結果的にお客様の将来的な負担を減らすことに繋がると信じています。
内田工務店では、リフォーム、自然素材の家づくり、雨漏り修理など、住まいに関するさまざまなお悩みに対応しています。
どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
